
新しいスタッフが加入しました!長崎県出身です
EXJカルチャー
はじめまして!
今年4月に新卒で入社しました渡邉です。Webソリューション事業部所属です。
入社からもうすぐ一カ月が経とうとしている今、自己紹介をさせていただきます。

生い立ちと留学経験
生まれてから高校時代までを長崎県で過ごし、大学生になるタイミングで山口県に移りました。大学時代にはマレーシア・ジョホールバルへ約一年間の交換留学に行きました。

私が就職活動をする際に、その考え方に大きな影響を与えたうちの一つがマレーシアへの留学経験でした。マレーシアは、マレー系・中華系・インド系の人々が混在して生活している多民族国家であり、私はそこで初めて、文化も宗教も言葉も、何もかもが当たり前に飛び交う世界で生活しました。(ちなみに祝日の数も日本と比べると非常に多いです!)
私がこの生活を通して学んだことの中で、最も大切にしたいと感じたのは「一人間同士として実際にコミュニケーションをとることの重要さ」です。
私が自分で物事を考えられるようになってきた時には既に、リアルに体験したことのない世界を誰もがインターネットを通して画面の中で見ることができるのが当たり前の時代でした。さらに、日本人という一民族がその人口のほとんどを占める日本という国からそれまでに出たことのなかった私にとって、他の国に住む人々というのはほとんどが画面上のものであり、無意識のうちに大きくカテゴライズされた集団としての認識になっていました。それがゆえに、インターネットやテレビで国際問題になっているニュース等を見たときに「この国は危ない国だ」「この宗教の人々は怖い考え方を持っている」というような、そのカテゴリについて自分が知っている情報だけで、そのカテゴリの人々全員に対して決めつけを持ってしまうような考え方があったという風に感じています。
しかし、実際にそういった「カテゴリ」に属する人々と友達になったりしてリアルに接してみると、そんな「カテゴリ」のことはとうに忘れており、ただの友人同士、クラスメイト同士、一人間同士としてコミュニケーションをとり、生活していたように思います。


このような経験から、表面上のカテゴリに従いそれに属する人々全員をひとくくりにして恐れを持ったりするのではなく、自分とは異なる環境で生活してきた人や多様な経歴を持つ人と、自分の身をもって積極的にコミュニケーションをとり、自分の考えをもって物事を理解するような人生にしたいと考えるようになりました。
EXJでは、社内環境はもちろんですが、取り組む題材の内容や一個人が担当する職種の幅も非常に多様で、知れば知るほどここで働きたい!と思うようになりました。
趣味
趣味は、音楽全般(鑑賞、演奏、ライブ等)です。原点として、主に両親が好きなJ-POPアーティストの曲を聴きながら歌ったりすることに始まり、小中学生の時にピアノを習い、高校ではマーチングバンドでパーカッション(ドラム系)を担当、大学では軽音サークルでドラムやたまにギタボをやってみたりと、今振り返ってみて、様々な形でずっと音楽に触れ続けていたことに改めて気づかされています。
しかし今でも一番好きな音楽はJ-POPで、特に大学時代には、好きな邦楽アーティストのコピーバンドを色々やっていました。社会人になったこのタイミングで、どこかに所属して音楽をやるような機会はひとまず無くなったわけですが、何かしらの形で趣味として続けられたらいいな…と思っている最中です。

EXJの一員として
上にも書いたように、全く異なる経歴を持つメンバー同士が集まって一つの方向を目指す組織として動いている、このEXJの一員になれたことが嬉しくもあり、また同時にすごく楽しみでもあります。
EXJの一員として、仕事面でのいち早い成長、そして多様な価値観に触れながら自分の中での考え方の幅と深みを広げたいです。