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新しいスタッフが加入しました!タイ出身です

EXJカルチャー
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C. Ishihara

こんにちは。経営支援部の石原です。

新年度がスタートしましたね。弊社にも新しいメンバーが加わり、また新たな風が吹いています。

新メンバーをこのブログで紹介予定ですが、まず第1号はタイ出身のタンです。恒例のインタビュー形式でご紹介いたします。

高台でタンさんの上半身を映した写真

■ 出身はどこですか?出身地の良いところを教えてください。
初めまして、タイのバンコクから来ました。バンコクと言ったら、日本の東京のような都会です。眠らない町といえます。

バンコクの良いところは、お買い物を楽しむことができる場所です。私がよく行くのは「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」です。週末に開催されるバンコク最大の公設市場です。

そこには色々な店があって、衣類、インテリア、ペット、骨董品、古本、中古品、ガーデンニング、特に飲食もいっぱいあります。屋台を含めると8つのゾーンに分けられます。何でも、ここで買えます!

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットの様子。カラフルなお店にはたくさん人がいて、にぎわっている。
参照元:repethai.com(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)

■ 母国でおすすめの場所を教えてください。

私の出身はタイのバンコクですが、一番好きな街はチェンマイ県です!チェンマイ県はタイの北の方にある町です。チェンマイ県は日本と比較したら、京都のような町です。半分は都会、半分は自然の町です。北の文化が集まる町です。

またチェンマイ県で「カオソーイ」という北の料理が本当におすすめです!バンコクから車で6時間くらいかかりますが、飛行機だと1時間くらいです。

ホイ・ナム・ダンの雲海の写真。
参照元:thesunsight.com

チェンマイ県の中から2か所おすすめします!まず、自然豊かな「ホイ・ナム・ダン」という山の上の観光地です。ここで一番有名なのは「雲海」です。天国のような感じで、曇が触れるそうなほどです!でも、雲海が出る時間は朝の5時から6時までです。早めに行った方がいいです!

二つ目は、チェンマイ県の都会の観光地で、文化的なものや服や郷土料理などを売っている「タ・ノン・コン・ダーン」というナイトマーケットです。ここは日曜日の午後6時から夜10時までオープンしています。1キロメートルに渡り、色んな店や屋台などが並んでいるし、雰囲気もとてもいいです!本当におすすめです!

前述の通り、チェンマイ県は北の文化が集まる町で、お寺や建物などに北の特徴的な文化がありますから、どこを歩いてもいいです。本当に綺麗です!また、北の方言も可愛いです!タイ語の標準語と比べたら違います。機会があればぜひ行ってみてください!

■ 興味があることや趣味は何ですか?
最近流行っていることは写真を撮影して、PRE-Setのようなレイアウトをします。私にとって写真を撮影するのは記録マシーンのようなものです!もう一回自分で撮った写真を見るともう一回その時へタイムマシンで向かいます。気持ちや雰囲気や感想などが思い出せます。やる気がない時も写真を見たらワクワクしてインスピレションを得て生活できます!

また、もう一つの趣味は最近日本で全国のレストランやカフェなどのインスタのレビューVLOGをやっています。インスタの名前は「アームアーム・IN JAPAN(IG :aumauminjapan)」です。「アームアーム」というのはタイでの子供に食べ物を食べさせる擬音語です。レビューはタイ語と英語の説明ですが、もし興味があればぜひaumauminjapanのインスタを見てください!

■ 日本で一番変だと思ったことは何ですか?
日本に来てから、一番変だと思うのはお昼からお酒を飲むことです。夏でも、ビーチや道で皆が缶ビールを1本持って飲む姿をよく見ます。タイは暑い国で、一年中温度はずっと30度くらいなので、お酒を飲んだらもっと暑くなります。よって、タイ人は晩からお酒を飲み始めます。

私は三年間くらい日本にいますが、日本人が夏にお昼からビールを飲む姿を見るのはまだ慣れません。「暑くないの?」と考えます。ちなみにタイの夏は暑いですが、日本の夏の方が暑いと思います。

■ 日本でどこを訪れてみたいですか?
私は日本に来てから、日本の北は北海道に行きましたが、まだ南の方には行ったことがありません。沖縄を訪れてみたいです!沖縄はタイのパタヤと似ていると噂に聞きました。また、私は水族館に行くことが大好きです!ジンベエザメが大好きです!美海水族館は日本で一番大きいと聞きました。なので、コロナが収まったら、訪れてみたいです!

■ 日本で働くことについてどう思いますか?
私は日本に来る前タイで一年半くらい働いていましたが、やはり違います。就職活動から会社研修に至るまで違います。最初色んなことに慣れるため時間がかかりますが、私はこの違いを利用して色んなことを学び、自分を高めることができるように頑張ります。

■ 大学では何を勉強していましたか?
タイでマルチメディアデザイン専攻を卒業しました。日本では大学院でクラフィックデザイン専攻を修了しました。両方の専攻で具体的にメディアを作成する内容を学びました。

世界情勢や科学技術が大きく変動している現在、デザインの役割はますます重要になってきています。デザインは人と人や人と作品などを繋げるツールです。デザインとは一つの言語と言えると思います!

■ EXJでの数週間を振り返っての感想は?
EXJに入る前、よく日本で働く環境について噂を聞きました。自由に自分らしく意見や行動などが表示できない、働く環境も厳しすぎる、ロボットのような印象がありました。しかし、EXJに入るとそのような印象が全然ありません。すごく国際的な環境です。皆は自由に意見が伝えられます。入社したばかりですが、周りの同僚と自然に自分らしく話せます。