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新しいスタッフが加入しました!青森県出身です

EXJカルチャー
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C. Ishihara

こんにちは。経営支援部の石原です。

花粉の辛い季節も終盤にさしかかりホッとしている今日この頃です。

さて、3番目にご紹介するのは制作事業部に加入した中居です。引き続きインタビュー形式でご紹介します。


■出身はどこですか?出身地の良いところを教えてください。

出身は青森県青森市です。
出身地の良いところは、毎年冬に雪が1メートル以上降るところです。
雪の季節はスキー(小学校の体育の授業に、スキーという項目があるくらい)が出来ますし、雪景色が綺麗で幻想的ですね。
ちなみに余談ですが、雪がたくさん降ると雪かきが毎年恒例行事のごとくとにかく面倒くさくて、良いところと同時に悪いところだとも思っています。
あと良いところは、海鮮がおいしいところですね。
東京に上京してから地元の食べ物のおいしさに気が付きました。
マグロとホタテが全国的に有名みたいですが、個人的にはイカを扱っている料理店や居酒屋が自分の地元には多い印象です。

■興味があることや趣味は何ですか?

特定の趣味は無いのですが、最近一時的にハマったことは、家の水道蛇口のDIYです。
今住んでいる賃貸の築年数が古いので、築年数の古さと同時に水道蛇口の中(スピンドルやケレップという部品)も錆びていて水漏れしていたので、島忠という大型ホームセンターに行って新品部品とDIY工具をたくさん買って来ました。
一つの水道蛇口だけではなく、洗面台・風呂場・洗濯機用水道蛇口など、何箇所かの水道蛇口をいっぺんにDIYしたので、やりがいがあって楽しかったですね。
DIY中に何度か部品の種類を間違えたので、何回か部品をホームセンターに買い直しに行っています。
結局、色々失敗してトータルで8000円くらいはお金がかかったと思います。
その失敗した経験も楽しかったですね。
水道蛇口のDIYをやられる方は、事前にYouTubeで水道蛇口交換の動画を見てからDIYに入ることを強くオススメします。

■デリケートな話題となりますが、先天性の心臓疾患をお持ちだと伺っています。サスティナビリティの視点から、社会の中での今までの苦労話や、あってよかった制度等がありましたら教えていただけますか?

普通に生活する分には、日本の制度面で特に苦労を感じたことは無いです。
むしろ日本の障害者に対する制度が充実し過ぎているので、その点は先天性(小さい頃から)であってもすでに充分恩恵を感じています。
持病の手術費・治療費に関しても、明らかに本人の金銭的負担が少なくなるよう作られている日本の医療費助成制度には、感謝の言葉しかないですね。
しいて、あってよかった制度を挙げるとすれば、やはり障害者雇用制度かなと思います。
この記事を書いている2023年の段階では、2.3%の障害者雇用率を国が企業に義務付けていますが、
この制度のおかげで就職市場に障害者の雇用が多く生まれ、自分のような障害者の方が後ろめたさ無く、企業にオープンの状態(障害を開示した状態)で就職面接に臨めるので、障害に対して自分でマイナスイメージを持っている障害者の方の背中を押してくれるという意味でも、あって良かった制度だと思っています。
また同時に、合理的配慮を企業から受けることが出来るというのも、障害者が長く不安なく働ける環境作りに貢献という意味で、常にこの制度には感謝して生活しています。

■入社して楽しみにしていることは何ですか?

違う国籍の人と話をすることを楽しみにしています。
自分は今までの社会人生活で、ずっと日本人ばかりがいる企業で働いていました。
そしてもちろんそれが普通だと思っていました。
ただ今は、周りの方が国籍が違う方ばかりですので、自分と違う文化と価値観を持っている方と話をすることが楽しみです。

■EXJでの数週間を振り返っての感想は?

フレックスタイム制度を活用している方が多いことにビックリしています。
一応、日本企業にもフレックスタイム制度を導入しているところは多いのですが、
実際はこの制度を活用している人をほとんど見たことがありませんでした。
ただ、EXJではほとんどの方がフレックスタイム制度を活用していて、
子どもの送り向かいや通院など、さまざまな個人の事情と自分の仕事の時間を使い分けて共存させていることに驚き、それと同時に感動を覚えています。
自分も定期的な通院があるので、このフレックスタイム制度を今後も活用していき、ライフワークバランスを保ってEXJになじんで行きたいと思っています。