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渋温泉が熱いです

EXJカルチャー
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Y. Hirano

 

私はここ数年で年に一度は温泉に行っていまして、毎年の楽しみになっています。
今回は温泉街の面白い取り組みを見つけたので初ポストです。

渋響

長野、渋温泉の有形登録文化財でもある幻の宿・臨仙閣(ライトアップされるとかなり荘厳です)
を舞台に「映像あり、インスタレーションあり、トークあり、紙芝居あり、そして温泉ありの、めくるめく不思議な温泉情緒堪能の二日間。」

蕎麦打ちライヴ(皆でライヴを聴きながら蕎麦打って食べようという試み。)
等、何がなんだか分からないイベントが盛りだくさんでかなり面白そうです。
文化財で音楽のイベントやって建物は大丈夫だろうかという不安はありつつも
汗をかいても温泉がセットになっていれば安心ですね。

 

そもそも渋温泉自体はもともとは九湯めぐりスノーモンキーが有名な温泉らしいですが
(スノーモンキーは外国人観光客にも人気の様子で、過去イギリスのBBCでも特番が組まれていました)
「渋響」以外のイベントも盛んで、つねに何かしら行なっているような模様(こちら)。ここまで活動的にやっている温泉街もなかなか珍しいのではないでしょうか。

 

今年の渋響はスウェーデンよりAndreas Tillianderさん(北欧の電子音楽シーンでは有名な方らしいです)
のゲスト出演により、スウェーデン大使館の後援も決定(!)とのことで期待大。
電子音楽と温泉がお好きな方は是非参戦してみてください。

 

おすすめの温泉があればみなさん教えてくださいね。