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横浜市港湾局

「インバウンドまちあるき促進」
“QR Translator”ד多言語ライティング”

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Export Japan

2022年02月16日
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クライアント

横浜市港湾局とは

横浜市港湾局の取り組み: 「国際競争力のある港」、「観光と賑わいの港」、「安全・安心で環境にやさしい港」を3つの柱とし、横浜経済の活性化と市民生活を豊かにする総合港湾づくりを目指した取組を行っています。

 

横浜の帆船日本丸

What We Did

  • 整備対象についてご相談お打ち合わせ
  • ネイティブのライター、編集者による現地取材
  • 外国人目線を取り入れた「解説文の方向性」の作成(港湾局様にご相談のもと)
  • ネイティブによる英語のライティング・編集・修正
  • 英語ライティングをもとに日本語解説文の作成
  • QR Translatorに英語・日本語解説文の掲載・公開(関係会社の株式会社PIJINにて作成)

背景

2020年12月、横浜市港湾局様より「市民や来街者のまちあるき促進」に向けた新たな取り組みとして、日本になじみのない方でも理解しやすい内容となるよう「ネイティブ目線で英語・日本語解説文を作成し、QR Translatorに掲載してほしい」というご依頼をいただきました。

横浜港の周辺にQR Translatorを設置し、横浜港を訪れた方々にまちあるきを楽しんでいただきながら、横浜港の歴史的遺産が数多く点在する大さん橋から新港ふ頭を経て、桜木町駅に至るエリアをナビゲートするための仕組みを整備するものでした。

QR Translatorとは:
アプリ無しで利用でき、QRコードをスマートフォンで読み取ると、利用者の使用言語に合わせて翻訳文を表示させる他、音声読み上げにも対応したサービスです。

QR Translatorオフィシャルサイトはこちら

横浜トラベルガイドのGRトランスレータコード

01

コンサルティングフェーズ

フェーズ1:
ネイティブのライター、編集者による現地取材

視察・調査のため、横浜市港湾局様と横浜みなと博物館の学芸員様のご案内のもと、ネイティブ・ライターと編集者が現地を取材しました。取材はとても大切な情報源です。ネイティブスタッフ自身が外国人旅行者の目線に立ちながら、ファーストインプレッションや情報をもとに「どんな内容を紹介したらよいか」を吟味します。

整備対象物に対して専門家による説明を受けるほか、解説文が設置される現場も実際に視察します。

 

視察・調査の様子

フェーズ2:
外国人目線を取り入れた「解説文の方向性」の作成

すべての取材を終えたら、横浜市港湾局様にご相談のうえ、各解説文に対してどのような内容にするか、ワード数はどのくらいか、おおよその解説文の方向性を決めます。基本的には外国人目線を取り入れた方向性となりますが、横浜市港湾局様のご要望をヒアリングしながら一緒に決めていきました。

02

コンテンツ制作フェーズ

フェーズ3:
ネイティブによる英語のライティング・編集・修正

ライターがベースとなる文章を作成し、編集者がその文章を整えていきます。英語を日本語に展開し「事実に誤認がないか」専門家による監修を入れて内容をチェックします。 今回はネイティブ視点で作成した英語解説文をもとに、日本語解説文を作成。外国人のお客様だけではなく、日本人にとっても横浜港の新たな発見を楽しめる解説文を目指しました。
作成した解説文は、合計7つです。

1. A History of Yokohama Port(横浜港発展の歴史) 2. Zou-no-hana: The Birthplace of Yokohama Port(象の鼻:横浜港発祥の地)
3. Red Brick Warehouses: A Symbol of the Evolving Port(赤レンガ倉庫:横浜港発展のシンボル)
4. Shinkō Pier and the Hammerhead(新港ふ頭とハンマーヘッドの歴史)
5. A Designer Cityscape: The Minato Mirai 21 Project(洗練された都市デザイン:みなとみらい21事業)
6. Kishamichi Promenade(汽車道の歴史)
7. The Ship That Trained a Half-Century of Sailors(半世紀にわたり活躍した練習船 帆船日本丸)

フェーズ4:
QR Translatorに英語・日本語解説文の掲載・公開

完成された解説文は、関係会社の株式会社PIJINにてQR Translatorに掲載・公開。 実際に作成したQR Translatorの解説文がこちらです。ページ右上で、English・日本語をお選びいただけます。

 

URL:https://qrtranslator.com/0000006931/000043/test:1
(ページへのアクセス・カウントに影響が出ないよう、ここではテスト用URLをご案内しております。)

 

スマホに映る解説文、写真。左英語ページ、右日本語ページ

横浜市民や来街者の方々へ、横浜の魅力を伝え、まちを楽しく散策。
現地に設置されたQRコードを読み取ることで、解説文が表示されます。横浜港の歴史的遺産が数多く点在する大さん橋〜桜木町駅に至るエリアにおいて、英語・日本語で分かりやすく紹介しました。横浜を代表する観光スポットを、まるで美術館や博物館で音声ガイドを聞いているかのように、楽しく学びながら散策することができます。

横浜散策図

まとめの一言

本プロジェクトは、ネイティブ目線で英語解説文を作成し、それを元に日本語解説文を作成しました。通常は、日本語原文をもとに英語解説文を作成するケースが多いのですが、外国人視点で作成された英語解説文は日本人にとっても面白く、楽しく読んでいただけるのではという思いから実施に至りました。
QR Translatorは音声ガイド付きですので、英語・日本語による音声の読み上げを聴きながらまちを散策することができます。さらに、QRコード内にマップが付いていますので、現在地からルートを案内でき、各地への周遊を促すことができます。

横浜港ルートマップ

ひとりでも多くの訪日外国人、横浜市民、来街者の方々に、横浜港の魅力をお伝えできましたら幸いです。

● 横浜市港湾局プレスリリース
スマートフォン向け「みなとの歴史ガイド」の運用を開始しました!icon link
● 横浜市港湾局×株式会社PIJINのインタビュー:
【事例紹介 010】横浜市 みなとの歴史ガイド ―横浜港がまるで屋外美術館!?まちあるき満足度向上への取り組み―
● 「多言語」と「日本語」の解説文の違いとは?(横浜港の事例から)
「多言語」と「日本語」の解説文の違いとは?(横浜港の事例から) | 国際ウェブマーケティングのエクスポート・ジャパン

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