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取締役育児奮闘中_「一歩」をつづけて

EXJカルチャー
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C. Ishihara

こんにちは。経営支援部の石原です。
今月の取締役育児奮闘中は、取締役の竹内が離乳食作りを習慣化することで気づいたことについて綴られています。奥様を思いやる、優しい旦那様ということがよくわかる内容となっています。


前回記載した離乳食作り・与える行為。これは、奥さんにほぼお任せになっていました。

効率的な家事分担とは?

自分が主体的に取り組めていなかったのは、離乳食知識・料理経験の不足から、食材の在庫、作業の必要時間の見込みや手順が分からず、「30分の隙間時間に、冷蔵庫の残り物でひとつメニュー作っておこう」という現実的なアイデアがでない。それより洗い物や風呂掃除だゴミ捨てだと、経験あるタスクを片付けている方が役割分担として効率的だと思っていたのです。

しかし奥さん自身も試行錯誤で離乳食に取り組んでいて、実は非常に大きなストレスとして積み上がっていたと分かります。彼女からすると、僕は後回しでも良い楽なタスクばかりに逃げて、必要な離乳食に非協力的な態度に映っていた、というわけです。

離乳食作りの習慣化から気付いたこと

そこで現在は、離乳食を与える事を手始めに、一日一品はお焼きだ何だと作るようにしています。すると、少しずつ食材在庫やレシピ、与え方の情報について収集アンテナが立つようになり、自分が主体的に動く時にも、サポートに回る時にも動きがすこしは効率的になってきました。(まだまだですが)

これまで少しは料理をしてきたつもりでいましたが、スパイス盛りだくさんのカレーだとか、湖南料理だとか、その時々で「作りたいものを作る」、連続性のない単発の取り組みだったと痛感しました。

たとえ一歩でも、一歩を重ねて続けることで自分で歩けるようになる。と感じた離乳食作りでした。

毎日、もしくは毎週、毎月。皆さんが続けている習慣はありますか?