Office Wagashiより~和菓子紹介~
EXJカルチャーこんにちは。経営支援部の石原です。
先日のブログではOffice Wagashiの動画から「最中編」を取り上げたので、今回はこれまでの動画の中でご紹介した「どら焼き」と「大福」について、まとめてご紹介しようと思います。
洋菓子は見た目も華やかでバリエーション豊かというイメージですが、和菓子も負けず劣らず、同じ種類であっても、形、あんこの種類、分量、生地の厚さ、食感など、本当にバリエーションが豊かだということがわかります。スイーツの流行はめまぐるしく変わっています。和菓子も時代に合わせて進化し続けているのが面白いですね。
どら焼き
鉄板の代わりに、お寺の銅鑼(どら)の上で焼いたことから「どら焼」と名付けられたと言われています。笹に包まれた筒状のどらやき。笹ごと切っていただきます。皮はもちもちで、あんはこしあん。
販売期間 毎月20・21・22日
オンラインショップでも予約販売
どら焼き発祥のお店。銅鑼に忠実な形をした、ぺったんこなどら焼き。皮はふんわりと言うより、しっかりとした食感で、あんは粒が感じられるつぶしあんです。二枚の皮の間にあんが挟まっていると言うよりも、一枚の皮の中にあんがあるイメージです。動画の中では、「パンケーキみたい」とデキが表現していました。
現在のものに一番近いどら焼きです。生地がふわふわでしっとりしており、ボリュームがあります。あんこの甘さも絶妙です。動画の中で、デキが「3枚の皮のどら焼きがあってもいいんじゃない?」とさらにボリュームアップをリクエストしてましたね。w
大福
腹太餅(はらぶともち)と呼ばれていた昔の大福に一番近いもので、歴史が感じられます。かつて貴重品だった砂糖があんに使われていないため、想像以上にしょっぱくて固い大福。動画の中でデキがしょっぱい大福に初挑戦!食べた後の表情と言葉にならないセリフにもご注目ください。
西河岸町(日本橋)の榮太樓本舗で売られている昔ながらのあんこがたっぷり入った大福。200年続く和菓子屋で江戸時代と同じレシピで作られています!驚きです!大福はちょうどよい甘さでなめらかな食感のあんこに、動画内で思わずデキもにっこりしています。
元祖いちご豆大福と言われている大角玉屋さんのいちご豆大福。餅とあんといちごのハーモニーが最高です。いちご豆大福は商標登録商品されています。初めて食べた時のいちごの甘酸っぱさとジューシーさに驚いた人は多かったはずです。今ではイチゴの季節だけでなく、一年中人気の和菓子となりましたね。
流行の高級フルーツを丸ごと使ったSNS映えする大福。 切るのが難しい餅も、付属の糸で簡単に綺麗に切れます。皮は薄くて白あんは少なく、ほとんどがフルーツなので、とてもジューシーな味わいです。私はカットの方向を間違えて、写真映えしなかった残念な人ですが、味はかわらないです。w
Office Wagashiの動画で、デキのコメントもぜひチェックしてみてください!4月に京都へ引越しが決まったデキを中心に、今後もOffice Wagashiではたくさん和菓子をご紹介していく予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=HO2GaCjunUc
Instagram: https://www.instagram.com/officewagas…