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新しいスタッフが加入しました!台湾出身です。

EXJカルチャー
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C. Ishihara

こんにちは。経営支援部の石原です。

もうすぐ6月、今年もあっという間に半年が過ぎようとしています。

さて、2月よりジャパンガイドの繁体字チームに新しいスタッフが加わっております。朱と言います。恒例のインタビュー形式でご紹介いたします!


港を背景に青いKeelungという文字のオブジェの後ろで朱さんがポーズをとっている。

Q: 出身はどこですか?出身地の良いところを教えてください。

初めまして、台湾出身の朱です。ワーキングホリデーがきっかけで日本に来て、東京中心に活動しています。

私の故郷は基隆(Keelung)という台湾の一番北の町で、近くの「九分」という観光地が日本人にもよく知られています。

基隆には港があって、よく雨が降る町なので、独特な料理が多いです。最近雰囲気のいいカフェも増えているので、ゆっくりできる町だと思います。

Q: 台湾でおすすめの場所を教えてください。

私の故郷―「基隆」をおすすめします。台北からバス30-40分ほどの距離で、九分にも近いです。町の中心で、すぐ海が見えます。海の広場から徒歩5分で夜市にもいけます。

夜市にはルーローハン、アメリカンサンドイッチ、カレー焼きそば、豆花など有名な食べ物が多いです。九分の観光が終わったら、基隆夜市に寄って、たくさんグルメを食べてから台北に戻ることがおすすめです。

Q: 興味があることや趣味は何ですか?

最近はNETFLIX鑑賞とカフェ巡りが好きです。

内装が古い昔ながらの喫茶店が好きです。最近よく雑誌でよさそうな店をピックアップして、休日にその周りを散歩して、カフェでゆっくりします。

夫がラーメン職人ですので、たまにラーメンも一緒に食べに行きます。淡麗系ラーメンと昔の中華そばが好きです。

Q: 大学では何を勉強していましたか?

マスコミの勉強をしました。主に新聞のインタビュー、ライティング、映像作成などを勉強しました。

4年生の時は卒業制作展のため、1年中ずっとバタバタしていました。最後に50分の映画ができたのが今でもすごく印象に残っています。

Q: 日本で一番変だと思ったことは何ですが?

日本語を勉強するときに、よく「本音と建て前」という言葉を耳にします。なんとなくわかると思いますが、日本で生活を始めた最初のころは、やっぱり慣れないと思いました。

最初は結構「建前」のことを「本音」と思って、期待外れの時がありました。「今度ご飯行きましょう」と誘われ、集合場所や時間を教えてくれるのを待っていました。

職場でもそういう「空気を読める」ように、毎回皆さんの反応を観察して、今は80%くらいわかると思います。(自信がないですが、笑)

Q: 日本のどんなところが魅力ですか?JG繁体字サイトを通じて何を発信したいですか?

日本が北海道の雪銀世界から沖縄の島文化まで、景色が様々で、工芸品、食文化なども全然違います。同じ日本国内の旅行でも全然違う体験ができるのがすごく魅力的なところだと思います。

さらに、食文化、工芸品などからも日本の職人精神が伝わってきます。

観光スポットの紹介だけではなく、日本人の考え方、職人文化もどんどん発信したいと思います。

Q: EXJでの数か月を振り返っての感想は?

EXJはすごくインターナショナルな会社だと思います。いろんな国の方に囲まれるのは日本語学校以来です。

今までの職場は日本人がメインで、ほぼ私だけが外国人でしたので、日本の職場文化になるべく早く慣れる必要がありました。最初はストレスが多かったです。

EXJに入社したときに、ダイバーシティ、活発な会社だと感じました。

皆さんが優しく教えてくれるので、リモートワークでも全然ストレスなく仕事できることをすごく魅力的に感じました。