日本女子卓球ロンドンオリンピックメダル獲得に向かって
EXJカルチャーロンドンオリンピック女子卓球ナショナルチーム監督の村上恭和さんがフラッと当社に寄ってくれました。
村上さんとは日本生命女子卓球部が平成7年後期に日本リーグで初優勝した時私は副部長でしたのでそれ以来の同志です。
目下の目標はロンドンオリンピックで日本チームが銅メダルではなく銀メダル以上をとることです。
ロンドンオリンピックの団体戦組合せは、オリンピック直前の7月1日時点の世界ランキングのシード順位で決まります。
目下、一位中国二位シンガポール三位日本ですからこのままでは準決勝で中国と当たってしまう可能性があり、決勝まで中国と当たらないようにするためには2位になっておく必要があります。
チーム世界ランキングはコンピューターが5シングルス戦として3選手が個人世界ランキングの順位のまま勝敗が決まると想定して決定します。
2月1日現在、日本代表は石川佳純選手7位・福原愛選手9位・平野早矢香選手11位です。
シンガポール代表選手の世界ランキングは5位と8位と14位ですから日本の不利と判定されシンガポールの順位が上になります。
ですから福原愛ちゃんと石川選手と平野選手はそれぞれシンガポール選手のランキングを追抜いて日本が有利と判定されるまで世界ランキングシステムによるポイントを稼ぎランキングを上げるために世界中を飛び回って頑張ってくれています。
監督に準決勝でシンガポールや韓国と当たったら勝てるのでしょうかと聞いてみました。
監督の答えは「僕は勝つと思っています。でも相手も自分が勝つと思っているでしょうね」でした。
昨日の福原愛ちゃんの公式ブログに村上監督のこととチーム世界ランキング二位になる目標が載っていて嬉しくなりました。
福原愛ちゃんは中国でもすごく人気があります。
先ずは3月25日からのドルトムント世界卓球選手権でそして次は7月28日からのロンドンオリンピックで
待望の団体戦銀メダル以上をとってくださいね。