階段

最近、「japan-guide.com」のフォーラム(情報交換掲示板)に寄せられた書き込みで盛り上がった投稿がありました:
https://www.japan-guide.com/forum/quereadisplay.html?1+160440
タイトルは「Senior travelers 12 days Japan(「高齢者日本旅行12日間」)」。ジャパンガイドのフォーラムでは、このような「○○へ行きたいけど、どのルートがいいですか?」、「私が考えたルートに意見ください!」といった内容が多く、フォーラムの日本旅行ベテランユーザーたちが素早く的確な回答をしてくれることが多いです。

この投稿を読んで自分の経験を思い出しました。去年、小さい子ども連れ(=ベビーカー)の友達が日本に来て、「鎌倉や日光に行ってみたい」と相談されました。しかし、坂と階段が多い観光地だと思ったから、歩道もフラットで歩きやすくて、最新設備がありそうな横浜市を勧めました。

また、弊社東京オフィスの最寄り駅は東京メトロということもあって、毎日のように重いキャリーバッグを持って階段を昇り降りする観光客が多く見られます。そういえば、私の以前の通勤ルートは、銀座線「末広町駅」でしたが、この駅にはエスカレーターもエレベーターもありませんでした。東京メトロの公式サイトによると、2018年9月にエスカレーター・エレベーターが完備予定だそうです。しかし近年外国人観光客の増加に加え、秋葉原の知名度を考えると、依然として、毎日たくさんの観光客が重たいキャリーバッグを持って階段を昇るのだろうと思います。その様子を想像するだけで、疲れを感じてしまいます。

東京に来る友達に、必ずするアドバイスは:「できる限り空港からは、バスを利用するように!」です。大体のリアクションは、「電車が多く便利な東京なのに、なんでバス?渋滞は?」。理由は:

  • 万が一、通勤ラッシュ時に電車乗ると、キャリーバッグは大変なことになります。
  • 乗り換えの時、必ずエスカレーターがあるとは限りません。乗り換えがなくても、駅出入りの時に階段しかない場合もあります。

個人的に、余裕を持ってバスで行くほうが安心だと思います。

「バリアフリー」=「体不自由な方」のためだけと思いがちですが、実は他の人たちにとっても、非常に助けられることがあります:

  • シニア世代
  • 小さい子ども連れ
  • 大きい荷物・キャリーバッグを持つ観光客

すべてのカテゴリーに当てはまる観光客も少なくないはずです(家族旅行におじいさん・おばあさん・赤ちゃんも)。ジャパンガイド・フォーラムに投稿された高齢者観光客のように、小さい子連れ友達のように、外国人観光客が増えるほどニーズも高くなるため、バリアフリーは、今後も更に普及していって欲しいと願います。