お問い合わせ
image

社外コミュニティで学ぶ パート1

EXJカルチャー
profile

T. Fukushima

こんにちは、経営支援部の福島です。立春がすぎ、午後になると暖かい日も増えてきました。昨年の春はコロナの緊急事態宣言の影響を受け、お花見もほとんどせずに自宅で過ごしました。あれから、もうすぐ1年が過ぎようとしているのですね。大阪の新規患者数はようやく減少傾向にありますので、本格的な花見のシーズンまでに落ち着いて欲しいと祈るばかりです。

さて、今回は私が社内の発表で取りあげたテーマ「社外コミュニティで学ぶ」について、2回にわけてご紹介します。

コミュニティとは

まず、コミュニティの定義についてみていきます。コミュニティとはそもそも英語に訳すと「共同体」「地域社会」のように表現されます。

身近なコミュニティだと、住んでいる場所の町内会、マンションの自治会、学校や幼稚園のPTA、子ども会などを連想される方が多いことでしょう。そこからもわかるように、コミュニティとは住んでいる地域や所属する地域と結び付けられています。

ラップトップでオンラインで打ち合わせをしているが画像です。

しかし、最近は地域などの限定はなくなり、オンラインコミュニティなど共通の興味や関心ごとを交流するための場として用いられることが多くなってきました。

昨年からはコロナの影響をうけ、打ち合わせ、飲み会、イベントなどリアルイベントができない背景から、オンライでのイベントが一気に広がり、それに伴いオンラインコミュニティも活発化しました。

社外コミュニティに参加してみた

私自身は昨年9月から社外オンラインコミュニティに参加するようになりました。もうすぐ参加をはじめてから半年になります。社外のコミュニティに参加することで学んだことを、社内にアウトプットできればいいなと考えています。

社外コミュニティへの参加は大変な部分もあるものの、「楽しい。」「勉強になるな。」という2点が現時点の私の感想です。

では、「参加するきっかけは?」「何が楽しいのか。」「どういうことが勉強になるのか。」を掘り下げていきましょう!

社外のコミュニティに参加するきっかけ

どうやってコミュニティに参加できるようになったのでしょうか?

join us と書かれたカードをもった画像です。

コミュニティに参加するためには招待状のようなものが必要です。実際には封筒に入った招待状があるわけではないですが、知人を通して、「○○という集まりがあって、たぶん福島さんも好きそうだから、一度顔出してみない?」というお誘いがあるということです。私の場合も、きっかけは知人からのお誘いでした。

コミュニティに参加するか否かの判断基準はあるのか?

判断基準など堅苦しい基準は特にない、「勢いです!」という人もいるかもしれません。しかし、私の場合はあります。コミュニティを紹介してくれる人物に対して自分が興味があるかないかという点は、判断基準の一つになります。

仕事、家事、育児とやらなければならないタスクがある中で、自分の貴重な時間を割くだけの意味のあるものでないといけません。もし、ノリの合わない場へ参加してしまうと自分の時間を浪費してしまうことになります。結果的にストレスがたまるので、私にとっては社外コミュニティに参加するかどうかの見極めは重要です。

自分の嗜好や価値観、興味ある対象とマッチするコミュニティに参加するためには、私の人となりを知っている方からの紹介、さらにその人物にも興味があれば、大きなミスマッチは起きません。「類は友を呼ぶ」のように、面白い人の周りには面白い人が多いというのが私の考えです。

誘ってくれた人が面白い人=その人が所属するコミュニティも面白い

という式が私の中で成り立っています。

コミュニティに誘ってもらうためには

重要なことを忘れていました。そもそもコミュニティに誘ってもらうにはどうしたらいいのでしょう。実は私は1年ほど前から5年後にどういう活動をしたいかをイメージして、2つやり始めたことがあります。

オフィスの窓辺に抹茶をいれた茶碗をおいた画像です。

1 茶道を学ぶこと
2 お茶関連に興味があることを周囲にいうこと

ある人から「自分のやりたい方向に進むためには、周囲の人に自分がどんなことに興味があるのか発信することからスタートしたらいいよ。」とアドバイスを受けました。そこで、自分のことを周囲に知ってもらうために、SNSなどで「私は〇〇が好き。」「私は最近○○にはまっている。」などの発信をするようにしました。

その発信を見て、恐らく知人からコミュニティへの参加を打診されたのだと思います。なぜなら、現在私が参加しているコミュニティは「日本茶!!」に関するものだからです。

さ、ようやく私が参加しているコミュニティがわかったところで、次回は本題の「社外コミュニティ参加の楽しさや学び」についてお伝えしたいと思います。