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QR Translatorの導入続々

アクセシブルコード
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Kenji Takaoka

昨日、日本コカ・コーラ社より、QR Translatorを用いた自動販売機の多言語対応についてプレスリリースがありました。これからオリンピックを見据えて、順次対応機を拡大し、2020年までに国内の8万台の自動販売機に設置を頂くことになります。

コカ・コーラシステム自販機の多言語対応開始(15言語で製品情報案内)
http://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/news-20151211

また、先月になりますが、東急グループでも、ハラル対応食品の販売事業を実施するため新たにハラルフードサービス株式会社を設立し、QR Translatorを利用して、多言語対応のハラル認証マークの発行などを手がけていく旨のプレス発表を頂きました。

ハラル対応食品を提供する「ハラルフードサービス株式会社」を設立
http://www.tokyu.co.jp/file/151119-1-1.pdf

QRコードは日本(デンソーウェーブ)で発明された企画ですが、世界でO2Oの事実上のスタンダードになりつつあり、この仕様が広まると、日本の技術によってグローバルレベルで言語バリアフリーの世界が実現する事になります。

私達も、ワクワクしながらこの取組みを進めていきます。