海外からのアクセス速度を意識していますか?
海外向けWebサイトにおいて、現地ユーザーにとって魅力のあるコンテンツや国によって異なる検索エンジンへの対応などのWebサイトローカライズも重要ですが、海外ユーザーから自社Webサイトへのアクセス速度も意識すべきポイントとなります。
たとえば、日本にオリジンサーバーがある場合の海外都市からの表示速度の比較(大手旅行代理店の場合)では、以下のように都市ごとにアクセス速度にバラつきがでました。
(引用:2008年05月21日配信プレスリリースより アカマイ社調べ)
- アムステルダム – 7.29秒
- ロンドン – 7.20秒
- ボストン – 5.55秒
- マドリッド – 14.47秒
- 香港 – 5.00秒
- メルボルン – 9.17秒
- 天津 – 17.68秒
- ニューデリー – 7.74秒
アクセス速度において、特に注目すべきが、中国です。中国から日本国内のWebサイトへのアクセスにおいては、様々な要因によりアクセスが遮断される、スピードが著しく遅いという事態が頻繁に起きています。また、広大な中国では、都市ごとのアクセススピードにもバラつきがあります。
「どの国にむけて情報発信するか」で選ぶサーバー
中国以外の国においても、現地の通信インフラが日本とは異なるということをサーバー選定の際は考慮したほうが良いでしょう。特に、大規模グローバルサイトや同時アクセス数が多くなることが予想されるWebサイトの場合は、クラウドコンピューテイング技術によるオンラインコンテンツ/ビジネスプロセスの高速配信を利用するという手段もあります。
また、最近、世界最大シェア、かつ、西欧やアメリカ等、多くの国々においてトップシェアのGoogleが、Webページの表示時間を検索順位を決める要因に取り入れる可能性を示唆しています。(なお、Google AdWordsでは、Webページの表示時間は、すでにキーワードの品質スコアに影響を与えています)
さらに、調査会社Aberdeen Groupによると、
- Amazonではページの反応が0.1秒遅くなると、売り上げが「1%ダウン」する
- Googleのページ反応が0.5秒遅くなると、アクセス数が「20%ダウン」する
- 一般的に表示スピードが1秒遅くなると、PVは11%、コンバージョンは7%、顧客満足度は16%ダウンする
とのことです。(出典:Aberdeen Group Report)
今後、ますます、自社Webサイトのホスティングをどこで行うかということは重要になってくるでしょう。
エクスポート・ジャパンでは、貴社の海外向けWeb戦略に応じたサーバー選定のお手伝いをさせていただきますので、ご相談ください。諸々のご事情により、日本にサーバーを設置することが必須であるような場合も、最適ソリューションをご提案いたします。

