Export-Japan Blog » 翻訳

ホーム > ブログ

EXJブログ

‘翻訳’カテゴリーのアーカイブ

全大文字について

asanada
2010年 7月 5日

私は翻訳コーディネーターをしていますが、日本語サイトを英語化する際に、特に多い質問のひとつに「なぜ、全大文字をここで使ってはいけないのか?」もしくは「全大文字を使ったほうがよいのでは?」というのがあります。

固有名詞として規定の大文字を使用しないといけないなどの理由や、単に単語やフレーズを強調するためといった理由でも、大文字を使用したがる方がいらっしゃいます。

上記のような質問をお客様からいただいた時は、複数の英文ライティングスタイルガイドから該当するルールをお伝えして理解いただいていることが多いのですが、その方法では、もっとも根幹となる部分が伝わっていないような気がしました。

そんなとき、素晴らしいサイトを見つけました!

まず、以下が大文字小文字を文法的に正しく使用している事例です。

caps_off4

英訳:
キャプスロックキーがオフの場合
「マット。ウェブサイトのロゴデザインお願いしたいんだけど興味ない?」

とてもフレンドリーで、いたって普通の発言です。

そして、以下が、全大文字を使用した時のネイティブイメージです。

caps_on

英訳:
キャプスロックキーがオンの場合

「おいマット!!俺のウェブサイトのロゴデザインお願いしたいんだよ!!興味あるか!?!?」

叫び声が聞こえますか?(笑)
専門書から抜粋したややこしい文法説明よりも、Time誌Best Blogs of 2010にも選ばれたThe Oatmealのコミックを見ていただいたほうが、大文字小文字の使い分けの大切さが伝わるのではないかと、真面目に考えてしまいました(笑)。

「それでもALL CAP(全大文字)使いたいですか?」


海外向けウェブサイトのセミナー

kt
2010年 1月 21日

昨日、京都駅前で開かれた株式会社のぞみさん主催のセミナーで「作るべき!?海外向けWebサイト」のテーマで講演をさせて頂きました。

ご参加頂いた皆様、どうも有難うございました。また、名刺交換などさせて頂いた方々も同じような問題意識を共有されている方が多いように思えて、とても貴重な時間に思えました。

当日、お話させて頂いた内容の概略は以下になります。

    外国語ウェブサイトを制作する目的

    海外のインターネット事情

  1. 世界のインターネットユーザー
  2. 利用言語
  3. ブロードバンド普及率
  4. 光ファイバー普及率
  5. 中国のグレートファイアーウォール
  6. 世界の検索エンジンシェア
  7. 外国語ウェブサイト制作時のポイント

  8. 文字コードの違いを知る
  9. 翻訳のクオリティコントロール
  10. コンテンツのローカリゼーション
  11. インターフェースのローカリゼーション
  12. 海外向けの検索エンジン対策(グローバルSEO)

  13. 英語で検索時に入力されるワード数
  14. Googleのアルゴリズム
  15. 百度の特徴
  16. その他役に立つ豆知識

  17. 多言語対応のTool
  18. 自社のホームページをつくらず情報発信する方法
  19. 外国人アンケートの調査結果

そして、結論として最も言いたかった事は、
「海外向けの情報発信を行うことによって、世界での自社のポジショニングを理解する事が出来るので、そこから今後の長期的な経営戦略を考えられる」
という事でした。

これからの国境なき経済の中で、長期に渡って繁栄していく為の合言葉

あなたの会社が世界で一番得意な事は何ですか?
世界であなたの会社しか出来ない役割を果たしていますか?


WEBサイトのローカライズで困っているのは日本だけじゃない。

Makiko.A
2009年 11月 20日

日本語WEBサイトを英語化するのに日本企業が悩むのと同様に、英語を母国語とするアメリカでは、英語WEBサイトを他の言語にローカライズする悩みを抱えているようです。

面白い記事を読みましたので、簡単ですが、ご紹介いたします。

***

2009年7月に世界中でインターネット検索が実施された回数は、1,130億回と前年に比べ41%という驚異の伸び率で(Google58%増, Yahoo2%増, 百度8%増, 出典:ComScore)、今後も世界中の検索エンジンに対してどういった対策を取るのかが、製品のマーケティングにはますます重要になってきそうです。

私が読んだグローバルSEOの記事は、アメリカ向けに英語で書かれていたのですが、その目線はまさしく、弊社が日本のクライアント様にお伝えしているのと同じようなものでしたので、少し不思議な気持ちになりました。

  • 検索エンジンを使っているのはアメリカ人(日本の場合は日本人)だけではない。ヨーロッパやアジア、南米等の検索エンジンユーザーのことも考慮しよう!
  • グローバル検索エンジン対策では、どのようなサブドメインを選ぶかも大事。
  • 翻訳はやればいいだけではなく、レベルの違いがある事を理解しよう。また、翻訳者を完全に信用せず、プルーフリーディングしよう!(同じ「うさぎ」でも、「bunny」を「rabbit」と訳したら、読み手はキュートさよりも空腹感を感じるかも。(笑))
  • アクセス解析を利用すると、自社製品やサービスがどこの国や地域で競争力を持つかを見つけるのに役に立つ。
  • とにかくテスト!失敗!勉強!テスト!失敗!勉強!それぞれのエリア(マーケット)は異なる文化圏なので、失敗しながら学ぶことが今後につながる。

***

この記事を読むとあらためて、アメリカ企業もWEBを利用して世界市場を狙うために試行錯誤しているのがよく分かります。

今後、グローバル検索エンジン対策における競争は、世界中で加熱してきそうですね。

参照記事:Tiptoeing Your Way Into International Search Marketing


一見正しそうに見えますが・・・

nakagawa
2009年 11月 12日

先日のランチタイム、おにぎりに韓国のりを巻いて食べていた時のこと。
ふとパッケージに目をやると、「保管方法」の説明が大変なことに!

seaweed_bf

ぱっと見た感じでは正しく書かれているように見えますが、よく読んでみるとこれはひどい。。
(小さくて見づらいと思いますので、クリックして拡大画像をご覧ください。)
ということで添削してみました。

seaweed_mod

きっと、この翻訳をした人は日本語ネイティブではなく、尚且つパッケージを作った人も日本語が分かっていないのでこういうことが起こっているんだと思います。

ネイティブチェックを入れていればこのパッケージのクオリティはぐっと上がったでしょうし、それに伴って商品自体のイメージだってあがっていたと思いますので、のり自体はおいしかったからこそ非常に残念だと思います。
(間違っているところがいかにも「本場韓国で作られたのり」という感じがしていいという意見もあるかもしれませんが。。)

しかし、これは笑い事ではなく、その言語を分かっていない制作者が渡された翻訳を流し込みをしているだけの日本企業の海外向けサイトでも同じようなことが起こりうる可能性が十分にあります。
しかも、一見正しそうに見えるところが怖いですね。。

EXJで海外向けサイトを制作する際は、常に「ネイティブ目線」と「2重、3重のチェック体制」を重視していますのでこのようなミスをすることはありませんが、皆様も海外向けサイトを作られる際はこういった点には十分ご注意ください。


中国語翻訳品質の見分け

zucoco
2009年 7月 28日

久しぶりの投稿になりますが、普段はさぼってないですよ!
中国関連情報はこちら

さて、本題に入りますが、
ウェブのローカライズは翻訳だけではありません。しかし翻訳の品質はウェブローカライズを成功させる鍵となります。

もちろん多くの日本側の担当者は中国語を勉強したわけではありません。しかし、中国語がわからなくても、中国語翻訳の品質を見分ける方法はあるでしょうか?はい、あります。ただし駄目な翻訳がわかるだけです。

■フレーズは 「細部に神が宿る」
■キーワードは「符号」

一言でいうと、符号にまで気を配った翻訳の品質は期待できますが、 逆に符号をお粗末にする翻訳は危ないと判断してもよいでしょう。日本語と中国語の符号は似たようなものもありますが、全然違うものもあります。以下いくつかウェブ翻訳上よくある間違いの例を上げてみます。

読点
日本語 、
中国語 ,
コメント 日本語の読点は中国語に訳されているかどうか、中国語にも同じ符号「、」がありますが、列挙する意味として使われているので、要注意です。

中黒(なかぐろ)
日本語 ・
中国語 、
コメント 中黒は日本語特有の符号です。中国語に訳されているかどうか、要確認です。中黒を残してはいけません。

カギカッコ
日本語「」
中国語 ” ”または()
コメント 「」は日本語特有のものです、訳した文章の中に残してはいけません。状況によって””または()に訳しましょう。

二重カギカッコ
日本語『』
中国語 ” ”または《》
コメント 『』も日本語特有のものです、状況によって””または《》に訳しましょう。

波ダッシュ ~
日本語 ~
中国語 ~
コメント 形は似ていますが、微妙に違いますので、要注意です。

リーダー …
日本語 …
中国語 ……
コメント 中国語は6点です。要注意です。

注釈 ※
日本語 ※
中国語 *
コメント 日本の米マークはすきですが、残念ながら中国語としては使えないです。

以上簡単に列挙しましたが、それだけチェックすれば、中国語翻訳の質は大体推測できると思います。文中に日本語の符号が数多く残っていたら、決して安心できるレベルではありません。


韓国企業の英文サイトの実態

Kwangsoo Lee
2007年 5月 25日

韓国企業、特にグローバル企業や大手企業の場合、英語サイトに力を入れているけど、そのクオリティがよくないサイトが多くあることが5月23日の新聞記事に出ましたので共有します。クオリティの低下が企業へのイメージの低下にもつながる例も色々ありますのでご参照ください。

◎英文ページでよくある間違い

・表現のミス

貧弱な語彙選択や文章構成が小学校水準のところがかなりある。

「Love Factory=愛があふれる工場」、「Challenging People=挑戦的な人」などのニュアンスが違う単語使用が多い。

・リンク切れ

国内向けのサイトへの接続および系列社へのリンクが切れている場合がある

・情報量不足

英語での情報が足りないところが多いし、その企業と商品紹介などの情報も派手な単語だけが使われている場合が多い。

原文は下記のURLから確認できます。Yahoo翻訳機で翻訳しましたので時間がちょっと掛かります。

原文記事を見る≫


英文テキストを流し込むときに気にするべき細かい点 PART1

asanada
2007年 3月 1日

1.コンタクトフォームのアスタリスク、日本語と英語は違う
※→*(例:名前※→*Name)
2.¥→yen
3.全角→半角コロンに
4.かっこも (→( 全角→半角
5.コロンの後は必ずスペース
6.数字と単位の間に必ずスペース(例:30,000 m、6m x 9m→6 x 9 m [mも1つでOK])
7.温度表示する場合小数点の後の数は場合によって削除してもよい。あとCの前はスペース(例:12° C)
8.FooterのCopyright文はCopyright 2007 Jar Association. All Rights Reserved.のようなものにしましょう。

取りあえず今日流し込みされた後のサイトをチェックしてて思ったことをまとめました。


日本人がよく間違える英語に注目

asanada
2007年 2月 21日

http://www.machigai.com/

まだサイトはみてませんが、トップページの一番下によくホームページで見る間違いを発見!

X informations
O information



Info

スタッフ一覧

最新のコメント

人気のある記事

カテゴリー

アーカイブ