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Name: Kenji

こんにちは。 エクスポート・ジャパン株式会社、代表の高岡です。生まれは徳島県板野郡藍住町、好きな食べ物は味の素のいっぱいかかった冷奴、趣味は週末の寝だめです。会社の個性的なメンバーに囲まれて幸せいっぱいの毎日です。

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日本のアーティストをもっと世界に

2010年 5月 6日

日本が誇るオタク文化は、すでに世界の若い世代の中では、サムライや芸者よりも”Japan”の代名詞としては浸透しているかも知れません。そんな中、漫画、アニメ、ゲームやイラスト制作に関わる日本のアーティストの海外進出を支援する目的で、ジパングアーティスト協会が設立されました。

エクスポート・ジャパンとしても、その活動に協力をさせてもらっていますが、この度、同協会が主催する第一回目のセミナーが開催されますので告知をさせて頂きます。 急なスケジュールではございますが、豪華なゲストスピーカー陣が最新の話題を提供致しますので、是非ご参加下さい。

詳しい内容やお申し込みはこちらからお願い致します。


会社設立10周年を迎えました

2010年 4月 20日

インターネットを使った海外向けのマーケティングを専門的に行う会社として誕生したエクスポート・ジャパン株式会社は、本日4月20日で丸10周年を迎えました。

「ウェブを使った海外への情報発信は、日本の政府や企業にとって重要になるはず」と思って始めた事業ですが、設立から数年間は仕事らしい仕事がほとんどない状態が続きました。

これまで何度もあきらめかけた事業ですが、たくさんの関係者に支えられ、これまで継続できたことを本当にうれしく思います。そして、直接・間接的に、見えない部分からも応援してくれた多くの方々に深く感謝しています。

現在は、たくさんのメンバーと一緒に、やりがいと重要性のある仕事に多く関わらせて頂けるようになりました。

大きな視点で見ると、世界的にはこの分野での日本の競争力は高くありませんが、現在、多くの企業が市場に参入してきて、これからより活性化していくでしょう。

エクスポート・ジャパンは今後も次の10年間を見据えて、社会により必要とされるユニバーサルなサービスを提供できるよう努力を続けたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


Googleのアルゴリズム

2010年 4月 13日

先日、Googleがサイトの反応速度を検索順位のアルゴリズムに採用したという発表をしました。

弊社のようにグローバルSEOを意識したサイト構築を行う企業の場合、世界シェアトップのGoogleのアルゴリズムをキャッチアップしていくのは必須なのですが、そこでは、細かなアルゴリズムの変更よりも重要な「Googleの世界観や考え方を理解する」 という作業があります。

弊社が考えるに、Googleのアルゴリズムの中で貫かれている普遍的な考え方は”信頼性”です。

つまり、一般的に知られている

  1. 被リンクの数や質
  2. サイトの履歴
  3. 情報の質や量

などはすべて、そのウェブサイト(ページ)の信頼性を機械的にはかる為に導入されているだけであって、今後、導入されるであろうアルゴリズムも基本的にはすべて”いかに信頼性が高いページを上位に表示させるか”に集約されていくでしょう。

つまり言いたいことは、「何とか検索エンジンを出し抜いて上位表示させてやろう」というSEOは短期的な利益のみを追求する「安物買いの銭失い」に陥る可能性が高く、本来は、世界のどこから見ても信頼性を担保できるサイト=SEOなのだという事です。

ちなみに、上記のGoogleのアルゴリズムはそれぞれ、

  1. 被リンクの数や質 = どういった分野のどれだけの人に支持、推薦されているか?
  2. サイトの履歴 = その活動をどれぐらいの期間にわたって継続しているか?
  3. 情報の質や量 = その人が話す会話の内容や深さ

と置き換えると、実際の世界で生活する”人の信頼性”をはかる指標としてそのまま応用出来ます。

将来は、リアルな世界にGoogleのアルゴリズムが適用される時代が来るかも知れないですね。


国際eコマースセミナー

2010年 2月 14日

この度、日本政府の国際的な電子商取引の普及促進事業の一環として、経済産業省主催の「国際eコマースセミナー」で講師を務めさせて頂く事になりました。

2010年3月中に全国4会場で計5回のセミナーを開催し、弊社のクライアントである日本精機宝石工業様と一緒に、国際eコマース(海外向けB2B、B2C)の実践」と題して下記の日程で講演をさせて頂きます。

  • 3月3日(水) — 名古屋(名古屋国際会議場)
  • 3月5日(金) — 東京(秋葉原UDX)
  • 3月9日(火) — 大阪(大阪商工会議所 国際会議ホール)
  • 3月17日(水) — 東京(秋葉原UDX)
  • 3月26日(金) — 福岡(ARKビル)

日本精機宝石工業様と取り組んだ海外向け販売サイトは今年で6年目になりますが、同社が製造するレコード針の品質がインターネットを通じて世界中で徐々に評判になり、マーケットが減少している中でも同社オリジナルの高価格帯製品は出荷が追い付かない程の売れ行きを見せています。

当日は、現場のお話を中心に、実際の体験談に基づいたノウハウを共有させて頂くつもりです。

お申込みと詳しい内容は、こちらをご覧下さい。


海外向けウェブサイトのセミナー

2010年 1月 21日

昨日、京都駅前で開かれた株式会社のぞみさん主催のセミナーで「作るべき!?海外向けWebサイト」のテーマで講演をさせて頂きました。

ご参加頂いた皆様、どうも有難うございました。また、名刺交換などさせて頂いた方々も同じような問題意識を共有されている方が多いように思えて、とても貴重な時間に思えました。

当日、お話させて頂いた内容の概略は以下になります。

    外国語ウェブサイトを制作する目的

    海外のインターネット事情

  1. 世界のインターネットユーザー
  2. 利用言語
  3. ブロードバンド普及率
  4. 光ファイバー普及率
  5. 中国のグレートファイアーウォール
  6. 世界の検索エンジンシェア
  7. 外国語ウェブサイト制作時のポイント

  8. 文字コードの違いを知る
  9. 翻訳のクオリティコントロール
  10. コンテンツのローカリゼーション
  11. インターフェースのローカリゼーション
  12. 海外向けの検索エンジン対策(グローバルSEO)

  13. 英語で検索時に入力されるワード数
  14. Googleのアルゴリズム
  15. 百度の特徴
  16. その他役に立つ豆知識

  17. 多言語対応のTool
  18. 自社のホームページをつくらず情報発信する方法
  19. 外国人アンケートの調査結果

そして、結論として最も言いたかった事は、
「海外向けの情報発信を行うことによって、世界での自社のポジショニングを理解する事が出来るので、そこから今後の長期的な経営戦略を考えられる」
という事でした。

これからの国境なき経済の中で、長期に渡って繁栄していく為の合言葉

あなたの会社が世界で一番得意な事は何ですか?
世界であなたの会社しか出来ない役割を果たしていますか?


実績紹介 - 多国間での連携作業

2009年 9月 11日

国際物流大手の多国籍企業様の案件。 日本の支店を窓口にして、シンガポールにあるアジア本社向けに英語でプレゼンテーションを行い受注。香港にある既存サイトのシステム会社とSkypeなどを経由してミーティングを行い、シンガポール、マレーシア、台湾、香港、中国、韓国、日本など8ヶ国向けの多言語サイト制作を、各国の支店担当者にも連絡を取りつつ各国同時進行で行ないました。

ビジネス的な観点で見ると、”仕事”としてのレベルには2つのものが要求されます。ひとつ目は納品物そのもののクオリティ、そして2つ目はその提供方法です。途中段階での打合せや仕様の確定、レスポンスの早さなどと共に、クライアントの社内事情を考慮して、いかに不安や余分な業務負荷を与えずにサービスを提供するか(それもクライアントが希望する言語で)が問われた案件でした。その後、同社からは継続的に発注を頂いています。


核廃絶へ向けて日本が出来る具体的な一歩

2009年 4月 20日

今月、オバマ大統領がプラハで歴史的な演説を行った。その中で「核を使用した唯一の国」である責任について触れたが、日本は「核の被害にあった唯一の国」である。

それならば、こういったタイミングでこそアメリカ追随をやってしまおう。(イラク戦争や金融制度で追随する必要はない。) 世界中から問題意識を持っている人々を集めて、広島や長崎を訪れてもらったらいい。

民間企業がそういったツアーを組成して、発展した東京、(原爆によって破壊されていたかも知れない)歴史ある京都、そして広島や長崎を訪れてもらい、キーになる人々とのミーティングもセットアップする。

移動には新幹線を使ってその環境性能の高さも一緒にアピールすればいい。きっと参加しようとする人たちの顔ぶれはそうそうたるものになるだろう。(集客にはジャパンガイドも利用できる。)

オバマ大統領も言うように、実際は核廃絶に至る道のりは非常に長い年月のかかるものだろう。(人類全体の考え方がどれぐらい進歩するか) しかし、「ひょっとしたら出来るかも知れない」という気運をほんの少しだけでも盛り上げる事が出来たら、日本が国際社会に果たした役割は意味のあるものになる。

こういったツアーは、世界に対して、「日本は核が最初に使用された国であり、最後に使用された国になる」というメッセージを打ち出して、核廃絶への強いコミットメントを表現できる。

それと仕事柄だが、きっと世界からアクセスも多いだろうと思われる広島平和記念資料館の英語ウェブサイトを見たらShift_JISの文字コードだった。また全体のつくりも古いので是非リニューアルしてもらいたい。


NHKラジオに出演しました

2009年 3月 27日

一昨日、NHKラジオ第1「私も一言!夕方ニュース」に出演して、大島解説委員と一緒に、「日本企業よ!世界に発信せよ」というテーマでお話させて頂きました。

日本国内の中小企業の製品や技術情報などは海外から見ると「ベールに包まれている」感があるようです。先日もイタリアでネットメディアをやっている仕事仲間や英語でニュース配信会社をやっている友人から「世界が注目している環境や新エネルギーの分野で、日本の技術は最先端のはずなのに、ネット上に情報が全然ないのは何故だ?」ということをしきりに聞かれました。

僕自身が感じることに、国内マーケットは新規の取引先に対して「会社の格」や「実績」を重んじる先が非常に多いのに対して、海外マーケットは「技術そのもの」を評価しようとする傾向が強いように思います。

もし、「実績重視」に苦しんでいる先端技術系の企業があれば、むしろ国内より積極的に海外向け情報発信をやってみてはどうだろう? 政府や自治体の支援もそういった部分にスポットをあててもらいたい。


実績紹介 - 自治体との海外向けB2Bサイトの取組み

2009年 3月 6日

最近、公式ページの方で実績を紹介する時間が取れなかったので、ブログ上で事例紹介シリーズをやってみたいと思います。

近年、地元企業の海外市場への販路開拓をサポートしようと取り組みを始める自治体の数は大きく増えているようです。その中で、ネットを利用しようという試みもありますが、あまり成功事例を耳にする事が少ないのは、

  • 第一に言葉の壁
  • 第二に海外のネット利用事情に関する知識の欠如
  • 第三に実施体制

の問題が挙げられます。実は、2000年からこの業務に取り組んできたEXJも同じような困難に会って数々の失敗を重ねてきました。

その中で、昨年(2008年度)にある自治体と実施してきたBtoBサイトが、ウェブサイトを経由した海外企業との取引で約3億円の実績を残すまでに成長しました。今回はその取組みをご紹介します。

ネットでのBtoBの場合、 一般的に英語で行うのが普通ですが、まず最初の障害になっているのが英語のクオリティです。これは、発注サイドで英語の品質面を管理できる人があまりいないので、金額だけで発注先を選び、その結果、日本語の直訳か、もっとひどい場合には英語としてネイティブには意味の通じないものになっているケースもしばしばです。また、翻訳と制作を別々の管理で行うと、ウェブサイト制作時に意識するべきマーケティング的な要素(e.g. キーワードの選び方など)が抜け落ち、結果的に外国語として使えないウェブサイトになっていることもあります。

これらをクリアして、しっかりした外国語のウェブサイトをつくるところまでが第一ステップです。

次に問題が発生してくるのが運用の段階ですが、ここにも大きな落とし穴があります。まず、海外からの引合いに関しては日本国内とは比べ物にならないぐらいスパムや詐欺メールを含む”ノイズ”が多く含まれます。これらのメールが、取引主体となる自治体の参加企業に直接送られると、英語で内容の判別がつかない事から混乱をきたしたり、すべての引合いに不信感を招いたり、そこまで行かなくても真剣味の薄い引合いに対応することで業務に支障をきたしたりする問題が必ず発生します。

そこで、EXJでは、海外から寄せられる引合いを一旦は専用のコントロールパネルで受信し、そこで過去の履歴やIPアドレスの所在地、他企業に対する一斉メールの有無などをチェックしてから、信頼度判定とコメントをつけて受信者に転送する体制をつくりました。

引合い判定画面

引合い判定パネル

これによって、運用に関わる第一段階の問題が解決しました。

次に運用段階で発生してくる問題は、自治体主導のプロジェクトに参加する各企業に貿易の専門知識を持った(また、英語でのメール交換が出来る)人材がいないことで、せっかく世界的にも有名な企業から取引照会が届いても、そのまま対応できずに無駄に終わってしまうことが少なくありません。この問題に対して、上述の自治体では、貿易の専門家で構成するNPOや商社とタイアップして専門家を常駐させ、その方々が企業との間に入って取引のアドバイスや実務面のサポートが行える体制を構築しています。

3つ目に、ウェブ制作と運用面の体制が整ったとして、そもそも海外からのアクセスや引合いがなければプロジェクトそのものが成立しません。

上述のプロジェクト(BtoBサイト)では、集客の為に制作時点からGoogle.comの検索順位を意識してサイトをつくっているのに加えて、個々の製品情報をEXJが運営するexport-japan.comにも掲載し、そのexport-japan.comと海外の主要なBtoBポータルサイトをつなぐことで各製品に対する世界的な露出度を大きく高めました。その事によって、世界的なリセッションに見舞われた昨秋以降も、海外からの引合いはコンスタントに届いています。(国別の数にはやや変化が見られますが。)

そして最後に、やや見落とされがちな部分として、サイトに訪れたユーザーが「引合いを出す」というアクションを起こすまでに、「信用を確保する」という重要なプロセスがあります。

そのひとつは、問い合せフォームを含むサイト上のユーザビリティで、どういった項目まで必須記入にするか、また相手国の習慣等に配慮した選択項目になっているかなどシンプルであってもポイントを押さえている事が重要です。

もうひとつは、ユーザーが引合いを出す前に、その情報が掲載されているサイトそのものの運営者やその運営履歴などをチェックする場合があります。ウェブサイトに関しては運営の履歴が長く、そこに公的な機関の参加がある場合などは、比較的信用を受けやすいと言えるでしょう。

長くなりましたが、こういったすべての要素を個々にクリアしていく事で、初めて「実績」につながる(取引が生まれる)という事ですね。EXJでは、常に結果を意識してプロジェクトに取り組んでいます。


日本に不足しているのは問題解決能力?

2008年 10月 18日

今日、関西の起業家の集まりに参加して寺島実郎さんのお話を聞く機会があった。寺島さんは、イラク戦争の前ぐらいから、私の中では日本の言論人の中で最も発言に共感できる人の一人だったが、その寺島さんが、「日本ほど、技術やお金、人材が揃っていながら、それらを利用して問題解決につなげる事が苦手な国はない」と話されたのを聞いて、「まさにその通り」だと思った。

昔から考えていた自社(EXJ)としての存在価値もまさにそこにあって、日本の「得意な」部分を世界の問題解決にどうやって役立てていけるか、改めて考えるいい機会になった。



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