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社内ミーティングとプロジェクトレビュー

EXJカルチャー
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T. Fukushima

次女の運動会、遠足、お誕生日会、そして長女の運動会に修学旅行と、自分の手帳が子どもたちの予定でいっぱいになっている10月。来年こそは使いやすい手帳にしたい!ということで、手帳探し行脚にでようかという福島です。

さて、今回はエクスポート・ジャパンの「会議」、ミーティングについてご紹介します。

どの会社でも大きなミーティングから小さなミーティングまで、様々なミーティングが毎日どこかで行われています。amazonで、「会議」で検索すると山のような検索結果がでてくることからもわかるように、各社「会議」に関する悩みはつきないようです。またここ何年かは、会議をいかに上手にまわし、より実のある会議にするかといった、ファシリテーターの存在も重要視されるようになってきました。

では、エクスポート・ジャパンのミーティングは・・・・

大きく分けて会議は2つ+プロジェクト発表
■ 全スタッフ参加の全体ミーティング
■ 各チームごとのチームミーティング
■ プロジェクト・レビュー


全体ミーティング


各チームからの報告や、社内で共有すべき内容を話し合う時間として設けられています。
短い時間で情報を共有するために、全体ミーティングの前日までに、各チームリーダーより事前共有事項をメールで全スタッフに配信、参加者は内容をきちんと確認した上で、ミーティングに参加することになっています。

チームミーティング


エクスポート・ジャパンのスタッフは基本的に、チームに所属しています。例えば、広報チーム、ローカライゼーションチーム、制作チーム、ジャパンガイドチームなどがあり、それぞれのチーム内で課題解決に向け、ミーティングを行っています。

プロジェクト・レビュー


プロジェクト・レビューとは、おおよそ15~20分程度の社内プレゼンをさし、各スタッフが持ち回りで、自身が携わったプロジェクトに関する話や、社内に共有したい情報を披露するものです。各発表者にはプレゼンの練習になり、聞く側はこのプロジェクト・レビューを通して、普段交わりのないメンバーがどのような業務を行っているのかを知ることのできる機会となっています。過去には、「年金」、「We Love Japan Tour 2015」、「民泊」といった様々なトピックのプレゼンが実施されました。

直近のプロジェクトレビューは、翻訳コーディネーター、アリシアによる「10-MINUTE ENGLISH」でした。
せっかくですので、アリシアのプロジェクトレビューより、日本人が間違えがちな英語の使い方を、一部ご紹介しましょう。

【hospital】=病院  学生の頃、英語の教科書ではhospitalは「病院」と習いました。
そのため、体調が悪くて病院にいく場合、日本人ならば

”I have to go to hospital.” といってしまいそうです。

しかし、アリシア曰く「hospital=大きな病院」なので、イメージとしては、「何か手術などを要するために病院にいかなくちゃいけないんだ。」というような印象を与えるそうです。

ですから、出勤前などに体調が悪くて病院にいく、このケースでは
”I have to go to the doctor.” や、”I have a doctor’s appointment. ”

などのような言い方のほうがよいとのことでした。

ほかにも、
【can】=することができる の使い方について、
気軽に居酒屋などで「アルコールは飲めますか?」と聞きたい場合、

“Can you drink alcohol?” といってしまいます。私は。

しかし、これも「お酒のめるのー?」のようなイメージで質問するのであれば、
”Do you drink alcohol?” が適切だそうです。

なかなか勉強になりますねー!こういう英語の使い方の間違いって、学生時代に私は先生からきちんと習ったんでしょうかね?もしかしたら、習ったのかもしれないけれど、記憶から抹殺されてしまったのでしょうか?

英語って難しい!

と、心の声がもれてしまいました。(涙)

裏話として。
プロジェクトレビューは全スタッフが担当するため、まわってくるのは年に数回。しかし、準備は意外と大変!
私の次の担当は、来年1月。まだまだ先なんですが、今からなんのトピックにするか悩みます。