私たちがWebサイトの制作やマーケティングを行っていてよく感じる疑問は、「企業は何故、しっかりした自社Webサイトをつくるよりも、一時で終わるキャンペーンに多額の予算を投じるのか?」である。

単発のキャンペーンは、漁業に例えると大海原に撒き餌をして魚を呼び寄せているようなもので、マーケティング的にはどうにも費用対効果が悪い。

fish reef

まずはしっかりした拠点(≒魚礁≒自社サイト)をつくり、時間の経過に合わせて、そこから自然発生的にブログやソーシャルメディアの被リンク(≒プランクトン)を増やしていくことによって、そこは恒常的に魚(≒潜在顧客)が集まっている魚礁になる。

しょっちゅう場所(≒ドメインやURL)を変えてはいけない。

しっかりしたWebサイトをつくることは、その行為自体が「マーケティング」である。 各企業も日本語では取組みを行っているものの外国語についてはまだ「魚礁」そのものが無いケースも多いのではないだろうか?

長期的に自社サイトとつながっている情報量を増殖させて、そこに集まる潜在顧客をどんどん増やしていく。そんなマーケティング手法を勝手に「魚礁マーケティング」と名付けてお勧めさせて頂きます。