ずっと紹介し続けている張家界ですが、これで締めくくる予定です。

袁家界というこれまたすごい眺望の場所に向かうため入場。

指紋認証

チケット売場で渡されたICカードを入場口に通した後、指紋(!)をピピッと登録します。こんなところに指紋認証技術。世界遺産には世界中から来客があるので、絶好のアピール機会ですね。抵抗ある人も多そうですけれど。

短距離移動バス内の風景。

バスに乗り、ポイントまで移動します。写真は短距離移動バス内の風景です。バスの中ではなぜか「火事に注意しよう!いざという時は建物からこう逃げよう」の啓蒙アニメが放映。

えんかかいにむかう

山の左に展望エレベーターが見えるでしょうか。約2分で326メートル上ります。ちなみに写真は撮れませんでしたが、エレベーターガールは美人揃い。自慢の「ミス・エレベーター」達だそうです。

袁家界のパノラマのほんの一部。

袁家界のパノラマのほんの一部。自然遺産は、絵で凄味を伝えるのが難しいです。是非、体感してください。

道途中の休憩所。  ここは一見変わった見た目です。  よく見るとハングルの名刺がたくさん!

道途中の休憩所。 ここは一見変わった見た目なのですが、白い部分をよく見るとハングルの名刺がたくさん貼りつけられているのです!

中間

中韓友好亭という名前でしょうか。だからハングルの名刺が多かったんですね。

さて、ここで疑問です。

「張家界になぜ韓国の観光客が多いのか。」

ホテルのインフォメーションも、ホテル傍の商店でもハングルが見られます。
そこには、韓国人の心を捉えた親不孝、いや「親孝行プロモーション」があるそうです。

私自身がそのCMを見たわけではないのですが、
そのプロモーションの内容は

「両親に、中国の世界遺産、張家界の旅行をプレゼントして、親孝行しよう。
それをしない人は、親不孝者だ!」
という筋だそう。

儒教文化が根付く韓国においては
これがぐぐっと突き刺さったんでしょうね。

じゃあプレゼントしたい!親を行かせてあげたい!とニーズが生まれた時に大切なのは、
ちゃんとニーズの受け皿があること。

ソウル~張家界間には直行便があり、ツアーも多く組まれているようです。

また、張家界の空港は地方空港ながら結構な豪華な造りになっているそうで、
ソウルから到着した観光客が、
「嗚呼!やって来たんだ!」とまず感嘆する場所となっているそうです。

まして私もここで書いているように、自然遺産は言語不要の感動を与えてくれます。
おそらく訪問したご両親も満足されることだろうと思います。

「愛する息子よ、娘よ、カムサハムニダ」となれば、
あとはご近所でも「こないだウチの息子が旅行をプレゼントしてくれて・・・」と
噂が広まっていくことでしょう。

旅行プレゼントしないと親不孝旋風に巻き込んでしまう、
なかなかの切れ味のプロモーションだと思いました。

※もう少しリサーチしてみたら、
韓国のドラマ内で張家界が紹介されていて人気に火がついたそうですね。

さて、旅(おっと、出張です)の続きに戻ります。

なんきん

順路をずんずん進んでいくと、突然びっちり柵にくくりつけられた南京錠たちと出会います。

あああ

カップルの名前が彫られていたりします。中国支社代表いわく、「これだけの数の怨念がここにあるのですね」。

至るところに写真屋さんがいて、その場で撮影・加工・印刷をしてくれます。この写真のような特殊効果だってお手の物です。。。

至るところに写真屋さんがいて、その場で撮影・加工・印刷をしてくれます。この写真のような特殊効果だってお手の物です。。。

帰りはロープウェーで!

帰りはロープウェーで!

ロープウェイ内ではようやく!  日本語の説明も聞くことができます。  (中国語、日本語、英語、韓国語)

ロープウェー内ではようやく! 日本語の説明も聞くことができます。 (中国語、日本語、英語、韓国語対応)

すごい場所でした。

張家界パノラマ

まだ張家界のコネタがたくさん残っているので、
折を見て掲載していきます。