たかが問合せフォームというなかれ! 特に、BtoBを対象とした英語ホームページで問合せフォームが果たす役割は大きい。実は、「英語のページを作ったのに、海外からあまり問合せがこないんです」という事例には、この問合せフォームのつくりが関係している事が非常に多い。日本企業がつくった「英語」の問合せフォームによくある間違いは以下だ。

  • 郵便番号が7桁固定になっている(そんな国少ないよね)
  • 郵便番号が数字入力以外不可だ(イギリスはローマ字とかも混ざるんです)
  • 日本語のエラーメッセージを返す(これって、実は驚くほど多い!)

 とまあ、上記は初歩の初歩として、この問合せフォームには企業の戦略が大きく反映する。つまり、この企業向け問合せフォームの中にどんな項目をつくり、何を必須入力にして何を必須入力にしないのか、によって問合せの量や相手先の質までも変えてしまう傾向があるから。

問合せ時の入力ハードルを下げすぎると、ひやかしやスパムメールばかりが増えて業務に余計な手間をかける事がある反面、問合せの入力ハードルを上げすぎるとまったく問合せがこないという事もありうる。つまり、どういった対象企業にどのような種類の引合いをもらいたいかによってこの問合せフォームの項目や必須入力事項をコントロールする事がとても大事なんですね。