久しぶりの投稿です。今回は台湾の主要なソーシャルメディアである無名小站(wretch)とFacebookについて簡単ではありますが、記事にしたいと思います。

まず、台湾のソーシャルメディアの中で長年トップを走っていたのは無名小站(wretch)という以下のサイトです。


無名小站(www.wretch.cc)
wretch


無名小站(wretch)は、1999年に設立され、2006年12月にYahoo!奇摩に買収されています。
約30億枚の絵、4億3000万の記事、および1300万個のフィルムが2009年末時点でアップされる程、
台湾ではよく知られ、使われているサイトです。


さて、そんな無名小站(wretch)を猛追していたのが、世界各国でシェアを急速に上げているFacebook。
下記はComscoreが公開しているデータです。


Wretch*Facebook
出所:Comscore(2011)


こちらを見ると、元々圧倒的なシェアを獲得していた無名小站(wretch)に対して、
Facebookが確実にその差を詰めてきたことがうかがえます。
このグラフのトレンドから考えると、今では首位はFacebookに渡った可能性が高そうです。

台湾においてソーシャルメディアマーケティングをいかに行うか

ではそんな台湾においてどのようにソーシャルメディアマーケティングを考えばよいのかということですが、
上記の通り、Facebookが(おそらく)トップシェアであるとはいえ、
まだまだ支配的なシェアを持っているわけではありません。

BBSやマイクロブログの利用率も高いという台湾消費者独特のメディア行動を踏まえ、
盲目的にFacebookを頼るのではなく、自社のターゲットと各メディアのユーザー属性等を考慮しながら、
多様にメディアを使い分け、戦略を考えていく必要あると思われます。

go online
出所:Apira