日本は最も先進的な 技術を持つ国と考えられています。日本企業の先進性は世界中で褒められ、特にフランスからは注目されています。日本とフランスの違いは多くの面で見られま すが、特に日本の様々な物と機械でフランスにあったらいいな、便利だなと思うものを、ここでいくつか推薦してみます。
現在 のEU・フランスの状況を見ると、環境技術を拡大したいフランス政府は、メーカーに出資支援を行い、消費者に良い製品を産出できるよう努力しております。そして、温暖化や世界環境関連事業が、フランス政府と欧州連合の筆頭事業になっています。

自動車企業

フランスの自動車 マーケットは、日本と比べて狭いですけれども、数年前から段々変化が見られています。地球温暖化の件と去年の不景気の余波、石油価格が上がったことを組み合わせた結果、フランスはエネルギー依存性を減らすことに注力しています。その目的を実現するため、電気自動車やハイブリッドカーに対するエコカー減税を 行います。また、2009年09月10日には、炭素排出量や燃焼の削減を促すため、 サルコジ大統領が発表した新二酸化炭素税が導入されました。
ル ノーと日産自動車、プジョーと三菱自動車工業など、フランスと日本自動車メーカーの接近はすでに実現されているのですが、日本のエコカーにとってマーケッ トチャンスが大きいと思われます。

電子メーカー企業

個人や会社の電子製 品に関する注文は不断で、フランスのお客さんは一般的に新製品・新機能に興味を持っており、特にイノベーションを高く評価するお客さんは一般に日本好きな人でございます。一般的なフランス人は、ソニーやパナソニックなどのブランドをよく買って使っております。
一方、日本マーケットに目を向けると、当然の ことながら日本人向けにいろんな電子製品が作成されていて、その数・種類とも海外に出ているものを上回っています。私は、こうした機械を見ながら、「地元 フランスにもこんなものがあれば便利なのに、、、どうしてありませんか」と思っております。代表的なものは携帯電話ですが、iPhone旋風が世界を席巻した時、すでに日本の携帯電 話も十分に高機能でした。確かに日本人の利用慣習とニーズは、外国のそれとは違います。しかし、日本で流通しているのと同レベルの製品が、フランスでも流 通してくれることを期待しております。

  • 日本携帯を外国向けにアレンジ
  • 電子辞書と電子辞書ソフトなど

(例えば、フランス では英仏辞書などは多く生産しているが、日仏辞書となると、日本メーカー製品ばかり。しかし、それは海外向けにカスタマイズされてないため、操作方法が非 常に難しい、、、)

  • 電子書籍
  • LED関連製品

電車メーカー

近々仏国鉄道交通で は、物資運送の区分に続き、旅客輸送の区分においても、販路が市場に開かれ、競争が行われるようになります。初めに2010年1月1日にパリ~ロンドンや、パリ~ベルリンなどと いった国際間移動のみが開かれますが、恐らく5~10年以内にフランスの国内鉄道も開かれることに なります。欧州企業はすでにそれを心待ちしてるんで、アルストムやボンバルディアなどが参入を計画しておると思います。このチャンスに日本の鉄道関連企業 も、機に乗じるべきだと、私は主張します。

土木建築企業

最近 の仏国政府の政策は環境対策に重点が置かれており、地球温暖化問題を大変真剣に考えています。具体 的にはどのようなことを行っているんだろうか?
環境 に優しい建築を生むため、欧州連合が企業向けの様々な勧告を発表した。

例えば、エネルギー消費を低減するため、屋根にソーラーパネルを設置したり、壁にエ ネルギーを維持するための材料、もしくは複合材料を使用すること。こうした技術は以前から日本にありますので、例えばソーラーパネルは、シャープで初めに 開発されたのでフランスマーケットに参入したらうまくいけると思われます。

家電メーカー企業/ホームオトメーション

フランスの家は日本 と比べて少々広く、提供側も選択側も”デザイン”こそが主要テーマだった。たとえば、キッチンがどのようなデザインになっているかなど、それが重要だった。しかし変化が起きている。それは選択側がデザインに加え、コストや機能性を重視するようになってきていることです。

家電製品で一番人気のブランドは米国とドイツのブランドです。残念ながら、日本ブランドは”デジタルデバイスメーカー”としてのみ知られており、家電分野の製品が 売られているのはあまり知られていません。一般人に「パナソニックが洗濯機や掃除機や温水洗浄便座 などを製造している」のを知らせたら、必ずビッ クリします。私もビックリしました。ですから、今の消費者の選択はドイツか米国のブランドでございます。しかしドイツや米国メーカーは、あまり環境に良い家電商品を開発しません。

エコ製品は少なく、珍しいです。ならば日本から導入すればどうでしょうかと思われます。

ちなみに温水洗浄便座もまだまだ認知されていません、ToToのウォシュレットとか。これは、便利で!綺麗で!もっとフラン スや世界中にあったらいいなと、大勢の日本に来ている外国人が思っているはずです。

産業ロボット

現在、世界中の70%の産業ロボットは、日本が使用しています。産 業ロボットの80% が日本製なので、これは全然可笑しくありませ ん。ですが、この数字を見れば輸出機会があるのは明らかです。産業は世界中にあるのに、産業ロボットは30%しか使われていません。

例えば、フランスでは 産業ロボットは”人間の仕事を奪う敵”として工場への導入に対して労働者が反発をし ていたために、大胆な産業ロボット導入が見送られきた歴史があります。これらは輸出のハードルではあるものの、輸出の余地があるとも考えられます。つまり 産業ロボットメーカーがこれらの国々に機械を輸出することで、まだその国の産業力がより上向く可能性があるのです。

  • Denso
  • Fanuc
  • 安川
  • 他メーカー

フランス機会検討は終わりました。読んでくれてありがとうございました。