最近、中国内陸部に位置する湖南省の友達が旅行のため日本にやって来ました。

彼は、湖南省長沙空港から関西空港にやってきて、その後、ディズニーランドや東京周遊をしたり、その後も関西に戻って京都などを観光したりと、存分に楽しみました。

そうです、これは団体ツアー旅行ではなく、スケジュールや旅行先など完全に自分で決める個人旅行(いわゆるFIT)でしたので、少し驚きました。

未命名

今まで個人は日本に行くのが難しいというイメージがあり、日本旅行に行くとしても殆どツアー旅行でしたが、いつの間にか、上海などの沿岸都市部から内陸部に染み込んで、日本への個人旅行は簡単になってきているのか。関連情報を調べてみました。

2013年4月現在、中国で日本個人旅行ビザを申請するため、下記の材料を揃えば、指定旅行会社に依頼して、簡単にできるようです。

・個人資料:
パスポート、戸籍謄本コピー、在職証明書(学生は在学証明書)、会社謄本コピー、申請書、写真
・財力証明:
10万元(約160万円)以上の年収証明、不動産証明(あれば)、車購入証明(あれば)
・航空券と宿泊:
(条件に含まれる)日本への招待状を得るためには、航空券や宿泊は旅行会社を通じて手配してもらわないといけないようです。ちなみに、日本のホテルは、Ctrip(http://www.ctrip.com/)に登録しているホテルは殆ど予約可能です。

日本個人旅行の条件は、2011年7月の年収25万元(400万円)以上に緩和されて以降、更に10万元に引き下げられました。いまや、個人旅行の人数はツアー旅行の人数を超える勢いがあり、Ctrip(http://www.ctrip.com/)での個人旅行予約数はもう既にツアー旅行の人数を超えています。

今後も個人旅行の人数が増えると、日本の目的地を旅行社ではなく、個人が決められるようになりますので、今後、日本の各地域と各業界の観光客誘致により一層力を入れるべきでしょう。

そこでのポイントは、中国人が「行きたい」と思う情報を、どこから、どのように伝えていくのかということです。もちろん、年代やコミュニティによって様々な利用方法がありますが、個人的によく利用すると考えるものをいくつかピックアップします。

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まずは、旅行体験談を共有するための旅行サイトです。中国でよく使われているサイトは、海外旅行を中心にしている窮遊網(http://www.qyer.com/)です。日本にいて、日本国内旅行をしたいときも、必ず窮遊網を参考する友達もいます。

行きたい旅行先が決まりましたら、次はインターネットでの予約です。予約といえば中国でもっともよく利用されるのはCtrip(http://www.ctrip.com/)とQunar(http://www.qunar.com/)です。大手のサイトですので、多数の旅行会社、航空会社及びホテルと提携があり、選択肢は充実しています。ちなみに、只今Ctripに登録しているホテルは東京だけで610軒あります。

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また、過去日本に旅行した事がある人から話を聞いたり、現在日本に留学&暮らしている知り合いがいれば、必ず事前に話を聞いてみます。そのため、ターゲットは海外の方だけではなく、日本国内にいる外国人にもアピールしていったほうがいいですよ。

だから、日本の皆さん、私にたくさんアピールしてください(笑)