大きなビジネスや事件の話は国境を越えて伝わりますが、
日常生活の細かな部分の違いは実際に現地で体感しないと分からないことがゴマンとあります。

ということで、先日の中国出張で拾った細かな話題をポストしていきたいと思います。

中国の消毒済み食器

中国でレストランに入ると、高級店であれ安い食堂であれ
このようにパッキングされた食器が出てきます。

セットの中身は
・ご飯/スープ用のお椀
・お茶用湯のみ
・平丸皿
・コップ
・レンゲ

といったところ。

衛生の点から、このような消毒済み食器の利用が推薦されていて、
数元の費用が利用者から徴収されます。
※利用を拒否することもできるようですが、僕の見た限りではほぼ全ての人がこれをそのまま使っていました。

なかなかダイナミックなシステムがあるんだな、と素直に驚いていましたが
競争が激化していて、ちゃんと消毒していない裏ルートで格安食器を出している
業者もいるとのこと。

パッキング解いてみたら皿にホコリが乗っかっていることもありましたが、、、
これが正規なのか裏ルートなのか判断つきません。(おそらく正規)

莫大に利用される食器供給には、ビジネスチャンスがありそうだ、と
安易に思うのですが、そうした表裏の実情を把握し、
日本式の高付加価値付けが需要あるのか、
通用する価格にできるのか、供給ルートの人脈は掴めそうかなどなど
徹底したリサーチとルート開拓の目星作りなど、
事前準備への大きな投資こそが、最大のリスク回避になるのだなと感じます。

前述のほこりについては
次々湖南料理の美味さの前では、それも文化!と気になりません(でした、僕は)。

トルコも食事中によく蜂が飛んできましたし、
劇薬さえ摂取せずに済めば虫でも埃でもどんと来いです。

しかし、日本で同じことがあったら「この店、マジか、、」と怒りがこみ上げそうです、
なんなんでしょうかこの小者ぶり。(但し餃子の王将はOKです)