先日の「映画アバター世界のモデルとなった中国世界遺産」の続き。

同じ張家界にあるアジア最大の鍾乳洞「黄龍洞」に行きました。
中国はオフィスビルも、健康ランド的公衆浴場も、遺跡も、自然も何でも規模が大きい!

一見、牧歌的な雰囲気ですが、洞窟に向かう道は舗装されており、スムーズに歩くことができます。

一見、牧歌的な雰囲気ですが、洞窟に向かう道は舗装されており、スムーズに歩くことができます。

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足踏み水車にチャレンジする観光客と民族衣装の女性たち。湖南省は少数民族(土家族、苗族、白族、トン族など)もおり、彼らの独自文化も湖南省の観光資源の一つとなっています。

再現された少数民族の家

再現された少数民族の家

家の玄関。土色の家と、カラフルな洗濯物のコントラスト

家の玄関。土色の家とカラフルな洗濯物のコントラスト

大量の水車、、、

大量の水車、、水車の動きに合わせて建物の模型が回転したりします。

水車は大量に設置されていて、洞窟に到達するまでの道のりはそれなりに楽しく歩けます。

しかし、原風景や昔の暮らしを見せるための開発、というのは
「やりすぎ感」を出さないようにするバランス感覚が大切だなと感じます。

黄龍洞の入口です。

到着!黄龍洞の入口です。

一定時間ごとにゲートが開き、民族衣装を着た若い女性ガイドが案内してくれます。
中は薄暗いので、私の撮影技術ではこれまたロクな写真は撮れませんでしたが、
一部だけ紹介しますと、、、

ライトアップがちょっと不気味です。色選択のセンスは日本人と合わない部分があるかも知れませんが、何億年もかけて出来た鍾乳洞の壮大さは筆舌に尽くしがたいものがあります。

ライトアップがちょっと不気味です。色選択のセンスは日本人と合わない部分があるかも知れませんが、何億年もかけて出来た鍾乳洞の壮大さは筆舌に尽くしがたいものがあります。

黄龍堂内部2
黄龍堂内部3

もう何がなんだか・・・

もう何がなんだか・・・

沙羅曼蛇のステージを彷彿とさせる奇妙さです。
エンプレスのチュミミ~ンのようにも見えます。
中には1億円の保険が掛けられている岩もあるそうです。

途中、ディズニーシーのシンドバットもしくは海底2万マイルよろしく、
船に乗りかえて洞窟内を進んで行ったり、
少数民族の歌「山歌」を観客を巻き込んで歌ったり。
壮大で盛りだくさんで大変面白く奇妙な冒険でした。

※山歌:山に住む彼らは歌をコミュニケーションの手段として使っていた。

この黄龍洞は最大級のものですが、
張家界地域では、カルスト地形などの石灰で出来た地形もあり、
洞窟は現在40ほど確認されているとのことです。

仕事を終えた小姐たち。おつかれさま!

仕事を終えた小姐たち。おつかれさま!

※おまけ

入口では意味ありげな猿の像が設置されているところでした。これは環境破壊・資源浪費のために滅びた人間に悩むサル

入口では意味ありげな猿の像が設置されているところでした。これは環境破壊・資源浪費を止めないと、人間が滅びてしまうよ、という皮肉のメッセージが込められた像なのだそう。

日本でも中国の環境破壊が取り沙汰されていますが、
当然中国内でも環境を守ろうという声掛けは行われており、
いろんなところで環境を守ろうというポスターを見かけました。

ちなみに張家界は都会の2,000倍(!)空気が綺麗だそうです。

続く