「QRコード」と聞いて日本の人はどんなイメージを持つでしょうか? 多分、「ガラケー」や「ひと昔前に流行った」という印象を受けるかも知れません。 しかし、世界を見渡してみると、スマートフォンの普及によって、QRコードが世界標準を獲得しつつあるようなんです。


欧米の経済紙として名高いThe Economistが今年こんな記事を書きました。
After many false starts, QR codes are finally taking off

また、ご存知Facebookが今年移転した新社屋の屋上には大きなQRコードが表示されています。

ヨーロッパを対象に行われた調査では、QRコードをスキャンした事がある人が過去1年間で96%も増加して1,739万人に達したというデータも出ています。
QR code usage up 96 per cent among European smartphone owners

極めつけは、今年ロシアがベニスの建築博覧会で出展したパビリオンがこちら。

とっても前衛的ですね。

その他、QRコードが埋め込まれた落書きを使った香港のレコード会社のキャンペーンがカンヌで広告の賞をとったり、

韓国や中国で地下鉄の壁面に貼られた商品写真についたQRコードを読み込むことで買物が出来るスーパーマーケットが登場したりと急激な普及の兆しが感じられます。

QRコードがIT分野で久しぶりの「日本発世界標準」となるか、今後も注目して行きたいですね。