前回のポストでロシアでは、現地の検索エンジンYandexが強いということを紹介しました。

ロシア以外はどうでしょうか?

 

欧米圏はgoogleがシェアを握っていますが、日本を含むアジアでは国ごとに差異が顕著になります。

少しデータは古い2010年のレポートですが、
見やすいためこちらを引用させていただきます。

http://www.iprospect.se/pdf/iprospect-study-apac-consumer-search-behaviour-and-attitudes-201010.pdf

無名の QQ スクリーンショット20130425152725

Yahoo!がシェアを持つ国:日本、台湾、香港

独自エンジンがシェアを持つ国:中国(baidu.com)、韓国(naver.com)

となります。

※統計ごとにシェア数値に違いはあるものの、大まかな傾向に違いはありません。

 

よりターゲット国に向けたローカルアプローチを検討する際は、
これらの違いを認識したアプローチ手法の検討が必要になりますが、
独自対応を考えるほど、運用に必要なリソースが増加しますので
多言語同時展開の場合も、マーケット優先順位を考えて
ロードマップを設定する必要があります。
場合によっては、言語を削って英語や中国語に集約したり、
多ヶ国への広告出稿管理が一括でしやすいgoogleの広告のみでタッチしてみて反応を探ったりという事も
検討してみても良いかも知れません。

 

※ 掲載されていない国のシェアとしては、

インドネシアやフィリピン、こちらはgoogleが大きなシェアを持っています。

 

また、もう一点着目する点は、ネットの現在普及率とその中のモバイルの割合です。

商材の質、特に個人向けのアプローチが必要なもの程、
各国の個人がどのデバイスでインターネットを利用しているのか、
また、その中で何のメディアにタッチしているのか
(サーチエンジンを使っているのか、facebookを利用しているのか等)を
把握しておく事が重要になりそうです。