Googleが主催している小中学生を対象としたデザインコンテスト「Doodle 4 Google」の.comのトップ40 regional finalistの作品を見て、私は確信しました。やはり子供は賢い。しかし、気づいたのはそれだけではなく、そういった子供たちを大人が「子供扱い」しすぎているような気がしました。

私は、英語を中心にウェブコンテンツのコンサルティングを担当しています。業務において、海外サイト・日本サイトと様々なサイトを見てきましたが、特に、日本のサイトは子供コンテンツとなると、急に内容が幼稚になりがちのような気がします。もう少し子供に考えさせたり、子供から色々な可能性を引き出したりするようなコンテンツを作っても良いのではと思います。子供向けコンテンツというと、「ゲーム」をよく見かけますが、「ゲーム」だけではない高度なコンテンツを提供しても良いのではないかと思います。子供が完全に理解を出来なくても、理解しようとする「チャレンジ」を与えることが大事なのではないでしょうか。

Doodle 4 Googleの幼稚園から3年生までのレベルの高い作品を見て思いました。コンテストの内容はco.jp(日本)のドゥードゥル フォー グーグルと異なり、「If I could do anything I would…(私・僕が何かできたら○○をする)」というものです。各自、その夢をGoogleのロゴをベースに絵で表現し、説明を加えています。「地球を様々な方法でエコフレンドリーにする」という内容が多く寄せられていますが、以下の「Super Fast Computer For Everyone」が目に留まりました。

doodle4google1

・・・何かできたら
「世界の皆にとても早いパソコンとインターネットを提供する。皆が友達になれる。皆助け合えるし、一緒に色んな問題を解決しあえる。一緒に楽しめる。皆友達だから戦争はおきない。」

私のザックリした和訳ではありますが、この「They could find the answers to problems together」(一緒に色んな問題を解決しあえる。)の「大人」の発言に心を打たれました。

やはり大人が思うより、子供は賢い。

もしも、英語サイトで子供向けウェブコンテンツ制作のご依頼をいただいたら、「ゲーム」で済ませるのではなく、子供たちにこのような「チャレンジ」を与えるようなコンテンツをご提案できればと思います。